< 葛飾観光? やっぱり柴又帝釈天でしょ。>
2020.12.01(火)
一応東京都ですよ(笑)東京?千葉?と言われてしまいがちな葛飾区ですが、昔から葛飾区と言えば、柴又帝釈天!!
映画「男はつらいよ」の主人公フーテンの寅さんの撮影場所として有名な柴又帝釈天は、ある程度の年齢の方には、馴染み深いのではないかと思います。
そんな柴又帝釈天へ散歩に行って来ましたのでご紹介します。
柴又帝釈天は、正式名称「経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)」という日蓮宗の寺院です。 厄除け、病気平癒のご利益がある神様で有名です。
柴又帝釈天は京成線の柴又駅が最寄駅となります。
柴又駅を降りると早速寅さんがお出迎え。
実はお出迎えをしてくれているのではなく、彼はお出かけするところですね(笑)
そして、放浪の旅に出る兄を心配でお見送りする妹さくらさん。(*撮影時、周囲が工事中?のようでちょっと残念な風景です。申し訳ございません。)
さぁ、お二人とお別れして参道へ参りましょう。
柴又帝釈天は、いつ訪れても昭和へタイムスリップしたかのような場所です。
草団子、せんべい、漬物、なんと言っても鰻 美味しいものもたくさんあります。あれもこれも食べたくなっちゃうんですよね~。お楽しみは後にして先にお参りしましょう。
境内の入り口、二天門をくぐります。 お寺の境内は左回りに進むのがルールだそうです。
入ってすぐ左へ、浄行菩薩様にご挨拶。この世の浄化、人々の罪を洗い清め流して下さるそうです。(有難い!洗い流して頂きますっ!!)
そして、お隣の御神水で手を清めます。(以前までは柄杓があったのですが、コ〇ナの影響でしょうか。なくなっておりました。)
お参りしましょう。 お願い事は・・・。合唱、一礼「早くコ〇ナが収束しますように。」一礼。
さあ、お願い事も済ませたし、お楽しみお楽しみ
いかがでしたでしょうか? 沢山食べてしまったら、江戸川土手をお散歩も気持ちがいいですよ。運が良いと【矢切の渡し(手漕ぎ舟)】をみることも出来ます。この日も会えました。
長くなってしまいました。最後までご覧頂きありがとうございます。 弊社にご来社頂きました際には、ついでに帝釈天へお立ち寄り、昭和へタイムスリップしてみませんか?